グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


ホーム > 教育方針と特色 > 幼児教育研究会

幼児教育研究会


令和4年度 「幼児教育研究会」

本園では、幼稚園における幼児教育の在り方について、これまで「みつける」「みつけるための援助」「つながる」「かんがえる」を研究テーマとして4年間をかけて研究と公開研究会を重ねてきました。
 また、その間にソニー教育財団が主催するソニー幼児教育支援プログラムに3年間連続して応募し、外部の識者に評価をいただきました。
 こうして研究を重ねる中で、課題も多く見つけることができ、新しい本園の取り組みとして、科学的な環境を子どもたちの遊びに取り入れることで、より遊びの幅を広げたいと考え、3年計画で『夢中になって遊ぶ子どもを育む科学的環境』を主題として「つくる」「つかう」「いかす」について年度ごとのテーマを定め、研究のステップアップを図ることとしました。
これまで、園内での研究は継続しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大のため公開研究会は控えてまいりました。本年度はこれまでの成果を基に、3年次の「いかす」について本テーマに関する研究の総括として公開研究会を開催いたします。
 研究テーマにあります“科学的環境”は、科学にテーマを絞ってありますが、ここで扱う“科学”は子どもたちの日常の遊びの幅を広げるための一つの要素として考えています。その要素である科学的環境をどのように日常の保育に取り入れて活用していくと遊びの広がりや質が深まるかについて、全職員が保育実践を通してビデオカンファレンスによる手法を研修に取り入れながら千葉敬愛短期大学の協力を得て研究を進めてきました。
 この機会に市内の幼稚園・保育園の先生方や保育を学ぶ学生の皆様に当園の公開研究会にご参加いただき、貴重なご意見を賜りたく、本年度の公開研究会のご案内をさせていただきます。